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革財布の水シミ落としってどうなの?

今回、革財布の水シミ落としで使ったのが「Collonil1909」というレザークリーム。 天然オイルをブレンドしていて浸透力が高く、しっとりしたツヤのある仕上がりになるのが特徴です。 Collonil1909を持っておけば、栄養補給からツヤ出しまで対応できます。 レザークリームによるケアは、 時間の経ったシミの除去 にも効果を発揮します。 こちらはクリームを塗る前と塗った後の革表面の様子。 写真からもわかる通り、 クリームを塗っただけでシミが消えている のがわかります。 また革表面もウェットで潤いのあるツヤ感が生まれ、キズなども消えました。 定期的に革財布も手入れすることで、光沢感と深みのある色合いに変化。 本革を自分らしく育てるためにも、レザークリームやオイルは欠かせない存在です。

革用クリームを塗るとシミが再発しますか?

完全に乾かすとシミが再発、どころか勢力範囲を拡大するのは明白なので半乾きが鉄則です。 水気は感じないが、手の甲がひんやりするくらいのところで革用クリームを塗ってみました。 今回塗ったのはブリオクリーム。 何を塗ろうか迷いましたが、水分が多く含まれている状態だと判断し、油性のギトギトしたワックスよりもなるべくサラッとしたクリームのほうが乳化 (水分と油分が混ざること)が進むのではとの仮説を立て、 ブリオクリーム を使ってみました。 ウェスも使ってクリームをしっかり塗り込みます。 が、すこし乾かしすぎだのだろうか。 ちょっとダメそうな気がする。 どうもクリームを塗っただけではスンナリとは消えてくれない雰囲気なので、とっておきの奥の手を出すことにしました。 手でもむだけで、革の水シミが消える?

革財布 濡れたらどうする?

革財布が濡れた直後なら、手入れ前に乾いたタオルで余計な水分を拭き取りましょう。 拭き取る時は革表面を擦るのではなく、 ポンポンと軽く叩いて染み抜きをする ように拭いてください。 擦りつけて拭くと、皮革表面が傷む原因です。 水分を拭き取ったら、 水に濡らして硬く絞ったタオル で叩くように水染み周辺を拭いてください。 「濡れたタオルで拭いていいの? 」と思われるでしょうが、実際に革製品ブランドでもこの方法は紹介されています ( ※参考: HERZ )。 そもそも水染みは、革内部の水分バランスが崩れて濡れた部分の色が濃くなっている状態。 シミと同じくらいの色になるように軽く濡らすことで、 シミが全体的に馴染んで目立たなくなる ということです。

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